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服部良一の「韓国音源」

「青い山脈」などで知られる作曲家の服部良一(1907~93年)が戦前・戦中、朝鮮半島向けに作曲・編曲した大衆歌謡などのSPレコードの音源が国立民族学博物館(民博、大阪府吹田市)に保管されていることがわかり、長男で作曲家の克久さんが25日、同館を訪れて“和製ポップスの先駆者”が残したメロディーに耳を傾けた=写真(飯田英男撮影)。

 「蘇州夜曲」の作曲や上海への軍慰問団の参加など中国とのかかわりが強いとされてきた服部だが、昨年末、朝鮮半島で流行した大衆歌謡の編曲を手がけた約30曲の楽譜が都内の旧宅で見つかった。一方で出張 エステは、日本コロムビア(現・コロムビアミュージックエンタテインメント)が朝鮮半島や中国向けに作ったレコードの音源である金属原盤を同社から譲り受け、約25年にわたって保管。服部作品約50曲も含まれており、克久さんが音源の試聴を希望していた。

 この日は、昭和12年に淡谷のり子が歌った「別れのブルース」を韓国人歌手がカバーしたものや、朝鮮半島で流行した劇中歌「泣くな紅桃」をジャズ風にアレンジしたものなど約30曲を聴いた。克久さんは「若かりし父が自分の音楽を前面に出そうという意気込みが伝わってきた」と話した。
投稿者 こっきん 15:13 | コメント(0)| トラックバック(0)
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